財団法人 輻射科学研究会      

The Radiation Science Society of Japan

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 輻射科学に関する無料技術相談を始めました.お気軽に問い合わせください.

■これまで培ってきた輻射科学研究会の「技術者養成のノウハウ」を少しでも役立てるため,先端技術から技術者の養成まで広く相談に応じます.ただし,相談の領域は当法人が扱う以下の分野といたします.(詳しくは事業計画をご覧ください.)

 ●マイクロ波・光材料
 ●超高周波電子装置
 ●量子エレクトロニクス
 ●電磁波理論
 ●マイクロ波・ミリ波回路
 ●光エレクトロニクス
 ●マイクロ波・光通信,レーダー
 ●マイクロ波・光の応用
 ●応用計測
 ●電磁環境
 ●その他,輻射科学に関する分野

 なお,相談に応じて適当な専門家を紹介することもあります.その際に発生する諸費用はご負担ください.紹介しました専門家とその後の共同研究あるいは委託研究については,個別に契約ください.その他,詳細は研究会事務局までお問い合わせください.

■相談例-たとえばこんな悩みをお持ちの方はどうぞ-

 ●光ファイバ素子の適切な設計・解析のノウハウを知りたい
 ●アンテナ・マイクロ波回路技術について相談したい
 ●しかるべき機関に研究を委託したい
 ●大学などの公的研究機関で社員を研修させたい
 など


■開設の趣旨

 当研究会は輻射科学に関する研究の助成と奨励および輻射科学技術の発達を図る公益法人です.昭和21年の設立以来,すでに60年以上にわたり,多数の大学,研究機関および企業の研究者および技術者に研究奨励してきた実績があります.
近年,かって輻射科学研究会で活躍された企業の方々から,これまでの実績をもっと社会に還元すべきとの意見が出されました.その背景には,電磁波の技術がこれほど広く普及したにもかかわらず,また将来はさらに伸びるであろうと見込まれるにもかかわらず,若い世代がますます電磁波へ無関心になっているという懸念があげられます.そのような若手技術者は輻射科学の最先端技術はあまりにも複雑すぎて独自でこなせないと思い込み,ますます敬遠するという悪循環がなりたっているように思われます.このように,次世代へ電磁波技術の伝承がとだえるのではと憂慮されています.
一方,これまで電磁波とは無縁であった企業技術者が必要にせまられて電磁波技術を習得しようとする機会が多くなりました.しかし時間的な制約で基礎技術への配慮がついなおざりにされがちとなります.その結果,かかえた問題を整理できなくなって,専門家にさえ相談しづらくなっているように思えます.そのため,解決を他機関にまるごと委託するということになりかねません.企業技術のレベルアップには,企業技術者の養成が不可欠です.上記の問題をいくらかでも解決するために,今回このような技術相談の場を設けることに致しました.

以上