「輻射科学研究会」のあゆみ
終戦直後に産声を上げ、岡部金治郎ら世界的な科学者が白熱の議論を繰り広げた電磁波研究会です。電磁波に関する諸学会の枠組みを超えた活発な交流の場として発展し、戦後の我国を代表する多くの研究者、指導者を輩出しました。
輻射科学研究会は光、マイクロ波等に関する電磁波技術や電磁界理論、数値解析法を

含む輻射科学に関する研究の助成及び奨励を行い、その発達を図ることを目的として、終戦直後の昭和21年度に設立されました。創立以来、60年以上の歴史を経て活動を続け、数多くの世界的な研究者を輩出し、名実ともに電磁波工学分野屈指の研究会として広くその存在を認知されて現在に至っております。通常の国内の学会や国際会議等での研究発表では望めない十分に時間をかけた討論の場を提供することにより、多くの初期段階の研究を発展させる機会を研究者に与える役割も担って参りました。また、研究者の情報交換・相互交流の場としてもその役割を果たして参りました。
平成9年に設立50周年記念して、記念誌;『輻射科学研究会 50年の歩み』が刊行されております。記念誌の中に設立当時の時代背景や今日までのエピソードが多く寄稿されており、当研究会の”歩み”を見ることができます。また、昭和35年度~平成9年度の研究会における発表題目・発表者の記録も収録されており、題目からマイクロ波・光・通信分野の研究テーマの変遷も見ることができます(平成11年度から現在までの発表題目等は
こちらを御覧下さい)。
●『輻射科学研究会 50年の歩み』の
PDFファイルにて御覧いただけます。
●研究会創設から現在までの歴代役員の一覧も
こちらに掲載しております。